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66件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

それを考えますと、私は、発電分野のカーボンニュートラルの道筋といいますかこのエネルギー転換の順番は、再エネ普及を続けながらも、まずは今主力化してしまっているこの火力CO2削減していくこと、つまり、CCSですとかアンモニア混焼によるCO2削減が一番最初に取り組まなければならないことだと思っていましたが、先日の答弁でも、CCUSの実装は二〇三〇年以降だということでした。  

平山佐知子

2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

需要創出につきましては、FCVの普及に加えて、発電分野において水素発電実用化に向けた水素専焼技術開発や、水素発電を再エネ原子力と並ぶ非化石価値と位置付ける制度的な対応、そして、産業分野において石炭の代わりに水素活用した水素還元製鉄技術開発支援運輸分野においては大型商用車向け水素充填技術開発など、幅広いプレーヤーを巻き込みながら水素社会実装に向けた取組を進めてまいりたいと考えております

梶山弘志

2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

その人たちのレポートによりますと、いわゆるクリーン産業というんでしょうか、二〇一九年時点で三百三十五万人、一方、化石燃料原子力発電分野雇用数は百十九と七万人。既にアメリカでは、現状で、いわゆるそういうエネルギー転換雇用が増える分野人たち雇用の方がそうじゃない人たちの数倍になっていると思います。  

明日香壽川

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

日本では既に、燃料電池自動車とか定置用燃料電池といった、どちらかというと需要サイド技術が非常に強いのが日本であったわけですが、水素取組を長年続けてきた結果として、先ほども答弁申し上げましたが、例えば発電分野で非常に強みがある、それから、液化水素を海上輸送するという、新しいサプライチェーン技術なんかも日本は非常に強みがございます。  

茂木正

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

茂木政府参考人 水素需要創出に取り組むというのは非常に重要でございまして、大きく分けると、やはり発電分野それから運輸分野での拡充、そして産業分野、この三つ分野でしっかり需要創出をしていくというのが重要だと思っています。  まず、発電分野の方でございますが、この発電分野では、実は日本技術開発が世界をリードしています。  

茂木正

2020-12-02 第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

加えて、水素利用については、需要でございますが、これ燃料電池自動車の導入や水素ステーション整備、それから発電分野利用ということで、これは非常に大きな水素利用源になるわけですが、水素を安定的に燃焼させるための燃焼器開発、それから、産業分野での活用ということで、例えば製鉄ですとか石油化学ですとか石油精製ですとか、こういったところで水素活用するための技術開発支援というのも取り組んでおります。

茂木正

2020-11-24 第203回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

一つは、電力発電分野に偏らず、産業運輸、業務・家庭など全分野にわたる計画であるべきと考えます。二つは、我が国資源小国であるという現実を踏まえ、再エネ及び石炭火力原子力といった多様な選択肢を保持した計画であるべきということであります。三つ目には、更に技術革新をいかに生み出していくかが鍵でありますけれども、それには不確実性もあるということをしっかり踏まえた計画とすべきであると考えております。  

浜野喜史

2017-05-10 第193回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

発電分野における我が国強みは、設備が高効率耐久性に優れていること、工期を守ることです。これらの点について、意見交換した複数の要人や視察先関係者から極めて高い評価をいただきました。  この成果を確かなものとするためにも、高効率設備を長期間にわたり高いパフォーマンスで運営することに更に注力すべきであると考えます。そのためには、メンテナンス及び人材育成が重要です。

山下雄平

2017-04-12 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

発電分野も、それから小売分野も、新規参入が出てくるわけでございます。送電線への負荷というのはよりかかるようになるわけです。  設備投資システム投資、これは、ある程度というか、これまで以上に確保しなければならない問題だと思うんですが、これまで東京電力送配電網会社送配電部門が、システム投資また全体の送配電網への投資、どれぐらい投資を行ってきたか。どう把握されていますでしょうか。

落合貴之

2015-04-22 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

メリット一として、発送電分離発電分野小売分野競争を促すかといったときに、評価の結果は一様ではないというのが出されているんです。二番目のメリットとして、発送電分離事業者生産効率性を高めるかといったら、これまた、結果は一様ではないというのが出ているし、発送電分離小売料金を低下させるかといったときに、効率化成果需要家に帰着させるには何かが必要だ、こういうふうに伝えているんですね。

鈴木義弘

2014-06-03 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

この原因といたしましては、まず、電源大半を所有している一般電気事業者が、区域を超えた競争とか、あるいは卸市場活用について取組が不十分であったということ、それから発電分野にも参入規制料金規制があったこと、それから送配電網へのアクセス中立性について課題があったというようなこと、それから、今回は小売参入全面自由化いたしますけれども、規制部門があることによりまして一般電気事業者自由化部門競争しなくても

高橋泰三

2014-05-16 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

それから、発電分野にも参入規制料金規制があること。そして、送配電網へのアクセス中立性確保課題があること。そして、家庭等小口部門小売が自由化されていないということで、一般電気事業者にとっては自由化部門で積極的な競争を行うというインセンティブが働かない。こういった要因があるのではないかなと考えております。  

茂木敏充

2014-05-16 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

安倍内閣総理大臣 小売全面自由化により、発電分野、小売分野のそれぞれにおいて活発な競争が行われるためには、送配電網利用が公平そしてかつ中立に行われることが極めて重要である、こう考えています。競争が不十分な状況において料金を完全に自由化してしまった場合には、これまでの地域独占のもとで供給を行ってきた既存の事業者が結果として価格決定権を握ってしまうということになるおそれもあるわけであります。  

安倍晋三

2014-05-14 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

○赤羽副大臣 まず、電源大半を保有する一般電気事業者による、例えば区域を越えた競争がほとんど起こっていない、また卸電力取引市場活用への取り組みが不十分である、その参加もしにくいような、環境の整備ができていないということが一つと、もう一つ発電分野にもそもそも参入規制料金規制があるということ、三つ目には、送配電網へのアクセス中立性確保課題がある。

赤羽一嘉

2014-04-25 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

二つ目には、発電分野にも参入規制とか料金規制があること。三つ目には、送配電網へのアクセス中立性確保課題があること。四つ目には、これもかなり大きいと思うんですけれども、家庭等小口部門小売が自由化されていないために、一般電気事業者自由化分野で積極的な競争を行わなくても一定独占市場確保されていた。  

茂木敏充